インテリアコーディネート 外壁編
はじめに
家の間取りが決まったらインテリアコーディネートが始まります。
注文住宅だと外観、内観のイメージがしづらく色を合わせるのが難しいと思いますが永和住宅では専属のインテリアコーディネーターがお客様のお家づくりをお手伝いします。
今回は、お家のお顔といっても過言ではない外観の色合わせについて解説します。
色を使いすぎないことがコツ
『色を合わせるなら3色まで』とよく耳にすることはありませんか?
洋服のコーディネートをするときもあまり色を使いすぎない方が組み合わせしやすいかと思います。
お家の外観も洋服のコーディネートと同じです。
外壁の色、屋根の色、玄関ドアの色、ポーチタイルの色・・・たくさんの色がでてくる外観
色使いは3色で統一することで一体感のあるデザインにまとまります。
イメージの比較ができるようにこちらの画像を用意しました!
1枚目:3色でまとめた外観 2枚目:4色使った外観
みなさんはどちらの外観がお好きですか?
どちらも違った雰囲気でそれぞれに良さがありますが1枚目の3色でまとめた外観のほうが色合いが重すぎず洗練された雰囲気があるように感じます。
2枚目の4色使った外観も悪くはありませんが、少し野暮ったく感じます。
このお家の外観のベストは4色ではないような気がしますね。
ベースとアクセント
外壁の貼分けにあたってベースとアクセントという表現をよくします。
ベースとは基本となる一番使用面積が多い部分です。
アクセントは差し色でデザイン性を持たせる部分です。
洋服で例えるとトップスとパンツがベースで帽子や靴、鞄、アクセサリーなどがアクセントというイメージでしょうか。
外壁を決めるときも洋服のコーディネートをするときのようなイメージで色決めをすると選びやすいかもしれません。
まとめ
今回は外観の色合わせについてお話しさせていただきました。
次回は内装についてコーディネーター目線でおすすめのコーディネート例をお話しさせていただきますので楽しみにしていただければ幸いです。
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